【農機具】混合油の作り方【解説】

農作業

晴れたら草刈り、雨なら倉庫の片付け

最近はこんな生活です。
あ、昼間は仕事してますよ。

草刈りして、草を集めてという作業をしていると
かなり良い運動になります。

腰の回転を上手く使うことが増えるのでお腹周りに効果的かもです。

それはさておき、農機具の燃料についてちょっと困ったのでメモがてら書いておきます。

混合油って知ってます?

ガソリンと2サイクルオイルを混ぜた燃料のことです。
そして混ぜ合わせる比率がいろいろあるんです。

25:1や50:1などいろいろあります。

なんで混合するの?

オイルが無いとエンジンが焼き付いてしまうことご存知ですか?
2サイクルエンジンは、4サイクルエンジンのように、エンジンが焼き付かないようにする為の、
エンジンオイル部分を搭載しないことで、軽さを実現しているエンジンです。
その為、ガソリンにオイルを混ぜることで焼き付きを防止する仕様になっています。

ちなみに、オイルを混合せずにエンジンを回すと10分位でエンジンが焼き付いてしまいます。

我が家の相棒「kioritz(共立)SRE2420」

草刈り機と呼ぶこともありますが、正式には刈払い機なんですね。

この子は、50:1なので、ガソリン50ccに対して、オイル1ccになります。

機械によって比率が違うので取説をご確認ください。

それでは混ぜ合わせます

計算したり、それぞれ容器を準備したりしないとですよね?
というかイチイチ量るのは面倒ですよね?

こんな便利なアイテムがあります。

我が家ではこれで作っています。

それぞれの部屋に入れて、中が繋がっているので、
ガソリン側をオイル側へ流し込み、揺らして混ぜ合わせます。

※混ぜると内圧が上がるのでご注意を。

完成品を買ってもいいのですが、割高なのと、機械によって比率が違うので、
都度作成する方が良い場合もありますね。

ちなみにガソリンを保管する際は専用の缶が必要と消防法で定められていますのでご注意を。

まとめ

・ガソリンと2サイクルオイルを混ぜ合わせた燃料

・比率は使用する機械で異なる

これで、混合油をご自宅で作ることができるようになったはずです。
ガソリンは非常に引火しやすいので取り扱いにはご注意を。

そして、お体には気を付けて、農作業してくださいね。

ご安全に!

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