日本国内4大危険生物の対処法まとめ

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危険生物というと大袈裟かもしれませんが、人間に危害を加える生物は意外と身近にいたりします。
田舎だからというわけではなく、日本全国に生息している生物も含まれおり、新型コロナウイルスの影響で、人里へ出てくる頻度が高まっているものも存在します。
そこで、ピックアップした4つを「4大危険生物」として対処法含めてご紹介したいと思います。

熊(ヒグマ、ツキノワグマ)

死んだフリはしてはいけない

そのまま襲われます。

目を逸らしたら襲われますので、目が合ってるなと思ったらとりあえずキープしましょう。

熊の世界では「目を合わせる」のが喧嘩の合図で、「目を逸らした方が負け」というルールなので襲われるそうです。

人間も、、、「お前、何みてんだよ」「見てねーし」みたいな(以下略

走っても逃げきれません

なんと時速40km/hも出せるので人間の足では到底逃げ切ることはできません。

人類最速のウサインボルト選手よりも速いのです。

めっちゃ鼻がよく効く

なんと警察犬の7倍も臭覚が優れているので1km先に隠れていてもわかってしまうそうです。

対処法

大声で威嚇する!

「お前より強いんだぞぉー!」と大声で叫ぶのです!

これで相手が目を逸らしてくれる確率がアップするかもしれません。
※諸説あるうちの1つです。

猪(ニホンイノシシ)

直角に曲がることができる脚力

猪突猛進と言いますが、真っ直ぐだけではないんです。
突進してきたかと思えば、急に方向転換してこちらに向かってきます。
そして牙もあるので突進されると大怪我に繋がります。

驚異のジャンプ力!

イノシシってそんなに飛べないイメージじゃありませんか?
言っても豚の仲間だし、飛べない豚はタダの、、、的な(笑

ところが!

なんと、1.5mくらいの柵は飛び越えることができます。

なので、田んぼにあるような電気の柵も実はあまり意味がないのです。

言ってみれば本気出していないだけとも言えるのです。

なんと泳いて海も渡れます!

これは山育ちというか山でしか出会ったことがないので、今まで知らなかったのですが、犬かきのようにして泳ぐことができるのです!

川だけでなく、海を泳いで渡ったという事例もあるようです。

なので、小川は通れないと思って、柵を設置しても本気出されたら意味ないです。

対処法

歩いていてバッタリ猪に出会ってしまった時に、運よく傘を持っていたら、、、
急に目の前でバサっと広げて驚かせましょう!

こうすることで、急に視界が塞がれて恐怖を感じて逃げ出すそうです。

そういうことなので、ビニール傘は透明なのでダメですね(笑

山陰地方では雨の確率が高いので傘の所持率も高いはずです。
昔からの言い伝えで「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるくらいですからね(笑

蜘蛛(セアカゴケグモ、カバキコマチグモ)

セアカゴケグモ

植木鉢などの隙間に潜んでおり、死んだフリをしていますが、触れると急に襲ってきます!

外来種ですが、もはや日本国内のほぼ全域に生息しています。

刺されると、、、頭痛や腫れ、痺れが:(;゙゚’ω゚’):

セアカゴケグモ - Wikipedia

カバキコマチグモ

もう一つ毒蜘蛛の紹介です。

沖縄以外の日本全国に生息しており、毒性生物の中で世界6位の危険な毒を持ちます。これはハブ、マムシ、さそり等を抜いての6位!

特長は、蜘蛛の巣を張らず、イネ科の植物の葉を巻いて巣を作ります。

カバキコマチグモ - Wikipedia

蟻(ヒアリ)

特定外来生物!

刺されると火傷のような激痛となる場合もあるそう。。。

イカダを作って川を渡ります!

大群が連なって葉っぱとかを土台にして浮かんで移動することもあるんです。

ヒアリ - Wikipedia

発見したら保健所に連絡する案件

最寄りの保健所がよいですが、今は新型コロナ対応でそれどころではないでしょうから、県庁や市町村の農水系の部署へ連絡をされるのがよいかもしれません。

最後になりましたが、日本国内にも危険な生物がたくさんいます。


遭遇しない方が良いのはもちろんですが、もしもの時に備えて知っておくことも大切です
頭の片隅でも置いておいてください。

ご安全に!

※「4大危険生物」の定義は筆者の主観によるものです。

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